- 睡眠が全て狂うと、結局ネットのゲボを強制的に収集せざるを得なくなる しょーもな世界から超越したさがあるものの、そこに付け入ろうとする拝金主義者がごまんといることを我々は歴史から学んできたはずだ
- クイズを作って身内で楽しむなどした 久々だし、アイデアも借り物ばかりだけど、別にクオリティだけを物差しにされても困るというものだ 全世界に公開するもんでもないしね、楽しいのが一番
- ぽちぽちインターネット文漁りをやったり『遅いインターネット』*1に触れたりするなかで「批評は創作の一種」っていう言説の妥当性をそこそこ実感しつつある 自己と世界の接地面にのみ批評が生じるとするなら、別に新奇性やら実証性は要らないし、なんなら研究とは相剋しさえするんだろうな 哲学をまともに読んだことがないせいで「思想」と「評論」と「哲学論文」が頭の中で整理されずに全部ごちゃごちゃになっている*2 最近はソーカル寄りになりすぎて実証研究にあらずんば研究にあらずみたいな持ち上げ方をしてしまっている気がして、これも極端でよくない
- バーチャルYouTuberの縦配信、携帯で見るとあまりにも顔面ドアップになり、「顔良〜!」となりすぎてしまうのでよくない場合もある
- 寝て起きて飯を食い、号泣してから爆笑する情緒不安定デー
- 号泣はさておき、それなりに締め切りの迫るモノを仕上げながら楽しむこともできた 老人会は結局楽しい 2年前がかなり濃かったということ
今日見たもの
- TBSテレビ『報道特集』(2023年12月9日放送分)「検証 大阪万博」「認知症の高齢者を守るには」
- 独自で安倍派の議員の声を引っ張ってきている 朝日やら毎日やらがあちこちで独自ネタを出す中で、JNNもかなり食い込んでいるのかね 「書くな」の指示はめちゃくちゃ真っ黒だ 次回特集予告、どうなるかね
- 大阪万博、夢洲なんて言っておきながら夢がなさすぎる 50年以上も前の「人間洗濯機」に夢を見ている時点でそういうとこだぞとしか… 実際どんな経緯で誘致が決まったのかしらねぇ あとは愛・地球博、あれは建設費をうまく浮かせて効率化することで黒字にしたらしい なんか、やるぞって言ってる人たちにデカいことやる上でのセンスが致命的に欠けてる気がする 巨大な木造建築を万博終わったあとすぐに解体するなんて言ってるあたりからも 五輪と同じくらいシラーっとしたまま本番を迎えそう
- 認知機能が衰えているのに体力バリバリの高齢者、救うのが難しすぎる! 有効な対策が何も出てこないまま現状の共有だけでVTRが終わってしまい、やるせなさを感じる 最近チューリップテレビがめちゃくちゃ報道頑張ってるの、すごい
- 【スクープ証言】総理秘書官が手渡しで「年間1200万円」官房機密費からバラまかれる「文化人工作費」を受け取った人々 | アサ芸プラス
- 使途を公文書として残せない制度、そもそも制度自体を問題として問えるのか
- なぜ裏金が必要なのか 政治とカネの歴史を知る元首相秘書官に聞いた:朝日新聞デジタル
- 「政治資金のあり方を決めるのが政治家である以上、抜け穴は必ずできてしまう」という構造上の問題、うーんという感じだ
- 慶応幼稚舎に挑んだ長男 母が語る「きれいごとでない」小学校受験:朝日新聞デジタル
- 子どもの自己決定権の問題、考え出すとキリないから結局コミュニケーション大事だねって話に帰着することになる
- 「尿一滴でがんがわかる」で話題 線虫がん検査「精度86%」は問題だらけ | 文春オンライン / 疑惑の「線虫がん検査」 “広告塔”の東山紀之と報ステはCMを続けるのか | 文春オンライン
- 唐突に気になって調べた やっぱ疑惑はあるんだね*3
- TBSテレビ『下剋上球児』第9話
- なんかもう、ボロッボロに泣いてしまった ドラマ見ててこんなに涙が止まらなくなったのは本当に久々かも 2人の欠落を抱え、いくつもの障壁を乗り越えて観客も含めた総合力で勝っていく展開、美しすぎるのにわざとらしさがなくて、もはや完璧に近い
- 犬塚の爺さんは自宅に戻ってテレビ中継で試合を見ていたからこそ孫の笑顔に気づくことができた、という物語構造がびっくりするくらい周到で緻密 次回手術の道を選ぶことになるんだろうけど、ここまで引っ張るとは思っていなかったので意外
- 降って湧いたかに見える甲子園の費用問題、実は数話前から校長がずっと話を出している 最終話で校長がリードする形で解決に動いてくれれば、最後の最後に好感度上がるよなぁと思うなどした
- 最終回も時間拡大なしか 本当に日曜劇場の尺は福澤班以外に厳しいなぁとつくづく でも足りなくなる心配を全くと言っていいくらいしなくてもいいのがこの制作陣の強さよね
- 【M-1ラジオ】#5 漫才の神髄!(マヂカルラブリー・野田クリスタル/ランジャタイ・国崎和也) - YouTube
- ちゃんと語るモード入ってるときのめちゃくちゃ賢い野田クリが好きすぎるので助かる 兄は慶応とか言ってた気もするけど本人もマジで頭いいってずっと思ってる 全ボケじゃない国ちゃんも珍しくて良かった
*1:高校入試の教材を探しているときに偶然とある高校が出題しているのを見かけたんだけど、ある出版社の論理国語に載ってもいるらしくて驚く 一般的な中学生にとっての難易度が測れなさすぎて苦労している
*2:批評やら評論やらと論文とは区別しなければいけないよな 高校の頃「高等教育への入口ですよ〜!」という顔をしていた評論たちも、別に必ずしも学術的な動機で記述されるものではない、ということに最近やっと気づいた よく考えたら「読みづらいものを読み解けるようになる」教材としては学術論文なんて1番不適当で、あんなに章立てに注意を払って各パラグラフの関係を明示しながら書く文章もないわって感じだ 肝心なところでレトリックに逃げるほどほどの文章で国語の力を鍛えるんだよな
*3:ところでHIROTSUバイオサイエンスは日本の「ユニコーン企業」として度々紹介されるらしいんだけど、そのユニコーン企業の中にスパイバーがあってびっくりした PFN並みに成長してるベンチャーなんだ 昔少し話を聞く機会があったので急に見かけて驚いた、それだけの話