- 本当に最悪の環境で外に出ざるを得なかった 別に悪い意味でのoutstandingな話にはならなかったので許してくれ
- アニメジジイ このクールはアニメに寄っかかって生存を試みたい
- 腕を震わせながら片付けに成功 パワーだけで乗り切る1週間
今日見たもの
- TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON3』第1話「次、どこ行こうか」
- スタッフが割と総取っ替えに近いレベルで変わっている キャラ絵も背景の温度感も割と変わっている 思い切ったな〜という感じがする
- 展開上は「絶妙に何も始まらない」回ではあったけど、志摩リンオリジンが見られたのはいい話やね 来週がちゃんと楽しみ
- TVアニメ『夜のクラゲは泳げない』第1話「夜のクラゲ」
- 春アニメらしい、エネルギッシュな作品が始まったな こういう弾けそうな青春オリジナルものを見つけてくる嗅覚だけは自分でも褒めたいと思う
- かなりレンジ広めに取っているのも感じる 10代〜20代前半くらいまでの世代にとっては〈共感〉の作品だろうし、それより上でも〈応援〉できるポテンシャルがある気がする 絵柄もかわいさを追求しながら所謂「萌え絵」をギリギリで避けている*1 こういうのトレンドっぽそう*2
- 1話は見る人が見たら目も当てられないくらいの青臭さが漂ってるから、意外と人を選ぶトーンで進むのかも でも「何者かになりたい」「量産型でいたくない」という思いを痛切に抱えたことのある人間にはやっぱり刺さるものがあるよね彼女たちが10年後も同じマインドを持っていることは一切保証されていないけど、10代だからできる体当たりコミュニケーションこそを見守ろうという気持ちがある やっぱ過ぎてみないと青春の尊さと「収益力」みたいなもんってわからんってこった とにかく、作中の彼女たちからは、何者にもなれず世界の一部品として生きていく諦念やら開き直りやらは全く感じられない このまっすぐ一直線にどこまで並走できるかが問われているね
- TVアニメ『響け! ユーフォニアム3』第1話「あらたなユーフォニアム」
- 始まったわね…
- 「ヨルクラ」が学校と家っていう高校生にとっての〈世界の全て〉から飛び出していくタイプの作品だとすれば、「ユーフォ」はその〈世界〉をちゃんとやるタイプの作品、と無粋ながら対置できるかもしれない
- 冒頭数分で思い出した、この作品は画面やら音やら芝居やら、あらゆる要素が微に入り細を穿つレベルで「生々しい」ということを セリフを振られていないキャラの動きまで細かくつけられているとか、カメラ的な画面構成が徹底されているとか、そういうポイントを挙げればキリがないんだけど、やっぱり黄前久美子役の黒沢ともよさんですよね〜… マイクの前に立って出しているとは到底思えない声が出ている あらゆる場面で芝居っぽくない、予想するトーンの2つ下を突いてくる、冷めた久美子「である」ことに成功してしまっている 狂い狂い
- そしてもう1つ思い出した、登場人物全員が全員、揃いも揃ってヤバいやつしかいないということを 久美子は相変わらずドライやね〜なんて思ってたらバケモンメンタルの久石奏先生の登場で「そ〜ですこれです!」と爆笑してしまったし、強すぎる女こと高坂麗奈先生も健在で安心
- ともあれ、NHKでCMのストレスもなく、京アニの最強スタッフが投入された作品をまた見られるのは嬉しい 演出、作画、その他各セクションにあの事件の痕跡が残っているのを感じるが、作品を愛することが弔いになると信じたい
- 努力不足による留年・退学はスベってます【ラランド切り抜き】#shorts - YouTube
- 2人の掛け合いはまだ言い切りすぎてるお笑いと「誰が頷いとんねん」のお笑いとして成り立ってる感じがするけど、コメント欄が端から端までただ他人が怠惰であるというだけのことを嫌いすぎていてちょっとビックリしたし、なんか一周回ってウケてきた